駐車場保険は必要?
2016.12.20

subimg03道路での交通事故には十分注意が必要ですが、実は駐車場内での事故にも十分な注意が必要です。街中のショッピングモールのパーキングもそうですが、自宅の駐車場やマンションの機械式パーキングなどなど、日常的に利用する機会は本当に多い場所ですし、不特定多数の車が常に出入りする場所ですから、加害者にも被害者にもならないよう常に周りに注意を払う必要があります。そうした場所で起こる接触事で気になるのは、万が一の時に備える保険の必要性です。スピードがほとんど出ない場所のため、大事故に至るケースは比較的少ない場合も多く、軽い接触事故なら本人同士の話し合いで決着することも多いのですが、破損が出れば当然修理が必要となります。これは車両保険の範疇になりますが、最近は契約する必要性がないと考えている人も少なくありません。

確かに、毎年使うかどうかわからないものに高い費用を支払うくらいなら、その分貯金しておけば万が一の出費にも備えられるという考えもあります。ただ、プランを使い分ければ心強い備えになることも覚えておきたいですね。フルカバータイプであれば、スーパーなどのパーキング内で他の車に当て逃げされても、自分だけの不注意で建物などに接触してしまった場合でも、補償が受けられます。通常は当て逃げなどの補償がありませんから、備えとしては万全ですね。他には補償してもらえる範囲を限定することで、コストを抑えて契約することも出来ます。こうした車同士+αの内容では、事故の相手が確認できれば補償が受けられますが、前述のような当て逃げでは補償は受けられません。

とは言え、保険の必要性は本人が決める以外にありません。要らないと思えば無理に契約する必要はもちろんありませんが、契約していて良かったと思うケースももちろんあります。特に心強いのは「車両先行払い」の補償です。これは決着がつく前に先に修理費を出してもらえるもので、自分の持ち出しが難しい場合に非常に有効になります。特に駐車場内では出会い頭の接触や、相手の動きが予測しにくい事による後ろからの衝突も多いため、過失割合がなかなか決着がつかないケースも少なくありません。そんな時に修理代を先に払ってもらえるのは、かなり助かりますよね。また、等級を気にする人も多いですが、次の更新で等級が下がるのを防ぐ「車両無過失事故特約」なども出て来ていますので、内容をよく吟味すれば納得の行く商品が見つかるかもしれませんね。

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